幼少期からの家庭教育事情
こんにちは。英語教室MAGICの綿貫りえ子です。
最近偶然SYR Brothers という小中学生の３兄弟が日本文化を発信するYouTube を見ました。
びっくりしたのは、彼らは普通の公立の小中学校学校に通い、一度も海外に行ったこともなく、両親とも英語が出来ない純日本人であるにもかかわらず、英語をネイティブ並みに自由に操っているということです。
ただご両親は子供が生まれた直後から英語の歌を聞かせたり、見せるのは英語の子供向けチャンネルやDVDのみだった（今でも）そうです。
その結果、親とは日本語で、兄弟間では英語で会話するという生活になったそうです。
まさにバイリンガルであり、日本文化を紹介したり、インタビューしたりするする姿は堂々たるもので、彼らがまだ子供であることを忘れてしまうほどです。
その上長男のSota君は、中一で既に英検1級に合格しているというのですから、驚異的です。
親の願望や意識一つで日本にいながらここまで出来るようになったのだな、と中学生の頃に日常に生の英語に触れる機会がセサミストリートやラジオ番組くらいだった身からすれば隔世の感があります。
そこで彼らが見ていたという番組の一つ、ミッキーマウスクラブハウスを見てみましたが、子供が自然に英語が学べるようストーリーも楽しく良く出来ていました。
これなら！と４歳の誕生日を10月に迎える孫に一つプレゼントすることにしました。
英語の歌のDVDも探してみたところ、日本の小さな英会話教室で作成するSuper Simple Songs というシリーズを見つけました。
歌ならどれでも同じかな、と思っていましたが、こちらのは何か見ていて楽しいです。
今の子供たちは家の中だけでなく車での移動中でもDVDは見られるので、孫たちの英語教育にも一役買ってくれることと思っています。
